こんな人にぜひ読んでほしい!
- 駄菓子を見ると子ども時代を思い出す人
- 気軽にサクッと観られる癒しアニメを探している人
- 竹達彩奈さんのハイテンションボイスが好きな人
- 恋愛要素も欲しいけど重くなりすぎないコメディが好みの人
『だがしかし』とはどんなアニメ?作品概要をざっくり紹介
正直に言います。最初にこの作品を知ったとき、「駄菓子をテーマにしたアニメ?ちょっとニッチすぎない?」と思っていました。ところが観始めたら、気づけば全話一気見していました。それくらい不思議なクセになる魅力を持った作品です。
『だがしかし』は、コトヤマ先生の同名漫画を原作とし、2016年1月から放送されたコメディアニメです。制作はfeel.・手塚プロダクション、放送はTBSという布陣。1話24分で全12話、テンポよく観られるちょうどいいボリュームです。
あらすじをざっくり紹介すると——。
田舎の駄菓子屋の息子・鹿田ココノツは、家業を継ぐのが嫌で嫌でたまらない。夢は漫画家。ところがある夏の日、どこからともなく現れた謎の美少女・枝垂ほたるが彼の前に立ちはだかる。彼女の目的は、ひとつ。「ここのつを駄菓子屋の跡取りにすること」——。
核心は伏せますが、なぜほたるがそんな目的を持っているかがひとつのキーになっています。毎回登場する実在の駄菓子を軸にしたトークやミニゲームが展開される、笑いあり・ほんのり青春ありの作品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送開始 | 2016年1月8日 |
| 話数 | 全12話 |
| 1話の長さ | 約24分 |
| 制作 | feel.・手塚プロダクション |
| 放送局 | TBS |
| 配信 | U-NEXT(見放題) |
| 評価 | ★7.1/10(201票) |
ここが最高!『だがしかし』の見どころ・魅力3選
魅力① 実在の駄菓子が毎回主役になる!食べたくなる演出が秀逸
このアニメの最大の特徴は、毎話ごとに実在の駄菓子が登場し、その魅力を熱弁するという構成にあります。よりどりみどり、うまい棒、ビッグカツ、べっこう飴……観ているうちに「あ、これ子どもの頃食べてた!」という記憶が次々とよみがえってきます。
私が特に好きだったのは、ほたるが駄菓子の魅力をひとつひとつ語るシーン。彼女の語り口が情熱的すぎて、視聴者も「そういえばあの駄菓子、すごかったな」とつい引き込まれてしまうんです。観た翌日、思わずコンビニで懐かしの駄菓子コーナーを探したのは私だけじゃないはず。
- 実在の駄菓子が毎回登場するので「あるある!」の共感が止まらない
- 懐かしさと新鮮さが同時に味わえる独特の世界観
- 1話完結に近い構成なので、どこから観ても楽しめる
魅力② ほたるというキャラクターの圧倒的存在感
枝垂ほたる(CV:竹達彩奈)は、このアニメの絶対的エースです。美人で自由奔放、駄菓子への愛が異常なほど深く、毎話ごとに「え、そこまで熱くなるの?」という反応を引き出してくれます。
竹達彩奈さんのハイテンション演技がほたるのキャラクターに完璧にハマっていて、ギャグシーンでは声だけで笑えるほど。その一方で、ふとした瞬間に見せるミステリアスな一面もあり、「この子、実は何者なんだろう」という引きも作っています。
魅力③ ゆるくてクスッと笑える、1話完結型の軽快なテンポ
重たいストーリーや複雑な伏線を追う必要がほぼなく、「今日は何の駄菓子が登場するのかな?」という気軽さで楽しめるのがこのアニメの強みです。1話が2〜3本のショートエピソードで構成されることも多く、通勤中・休憩中にスマホでサクッと観るのにもちょうどいい。
ヒロインのほたる・幼なじみの佐谷さや(CV:沼倉愛美)・主人公のここのつの三角関係もほんのり描かれており、「重くない恋愛要素がちょっと欲しい」という人のニーズもしっかり満たしてくれます。
ちょっと気になる?人によって好みが分かれるポイント
正直なところも書いておきます。万人にフィット……とは言い切れない部分も確かにあります。
- ストーリーの大きな山場や感動的な展開はほぼなく、「ただただゆるく楽しむ」作品なので、重厚なドラマを求めると物足りないかも
- ほたるのキャラクター(強引・テンション高め)が苦手な人にはちょっとテンポがきつく感じることも
- 駄菓子に思い入れがない世代や地域の人には「懐かし」のツボがはまりにくい可能性がある
また、全12話で終わるため「もっと続きが観たい!」となったときに、続編の『だがしかし2.』(2018年放送)があるのでそちらに進めるのも安心ポイントです。
こんな人にぜひ観てほしい!おすすめ視聴者タイプ
- 声優好き・竹達彩奈ファン:ほたる役の竹達さん、ここのつ役の阿部敦さん、さや役の沼倉愛美さんなど実力派が揃い踏み。キャスト目当てでも楽しめます。
- ライトなラブコメが好きな人:重たい恋愛描写は苦手だけどほんのりドキドキはほしい、という人にぴったりのバランスです。
- 忙しくて長編アニメを追えない人:1話完結に近い構成なので、スキマ時間にちょこちょこ観進めやすいです。
- 夏に観たいアニメを探している人:舞台が夏休みで、田舎の縁側・祭り・蝉の声のような夏の空気感がよく出ています。
まとめ:懐かしくて甘くてクセになる、夏にぴったりの駄菓子アニメ
- 実在の駄菓子が毎話登場し、懐かしさと共感の連続
- 竹達彩奈演じる「ほたる」の圧倒的キャラクター力が最大の武器
- 1話完結に近いテンポで、気軽にどこからでも観やすい
- 深いストーリーよりも「ゆるく笑いたい」気分のときにベストマッチ
- U-NEXTで見放題配信中。続編『だがしかし2.』もあわせてどうぞ
個人的には、仕事に疲れた夜やなんとなく気持ちが重い夜に観ると、不思議とすっきりする作品でした。ほたるの「駄菓子ってすごいんですよ!」という熱量が、なぜかこちらにも伝染してくるんですよね。難しいことは何も考えなくていい、ただ甘くて懐かしい時間を過ごせる——そんなアニメです。
まだ観ていない方は、U-NEXTの無料体験を使って第1話だけでも試してみてください。きっと「あ、このノリ好きかも」となるはずです。